旅の準備エトセトラ

入国について

東チベット及びチベット自治区はあくまでも中華人民共和国(以下省略:中国)に属していますので、中国への入国と同じルールとなります。但しチベット自治区への入境・旅行に関しましては、別途外国人入境許可書(パーミット)を手配し、ツアーとしてのみ入境・旅行が可能となっています。

日本国籍者の中国への渡航に関して15日以内の滞在であればビザを取得する必要はありません。15日以上滞在の場合ビザが必要となります。ビザにも色々種類がありますが観光目的であれば観光ビザ(Lビザ)を取得するのが一般的です。観光ビザ(Lビザ)は通常30日間滞在が取得出来ます。日本でも大旅行会社より中国大使館や中国領事館付近の中国人経営の旅行会社に頼みますと比較的簡単にビザが取得出来ます。さらに2016年には東京と名古屋に【中国ビザ申請サービスセンター】もオープンしましたので自力でのビザ取得がしやすくなりました。尚30日以上滞在のビザ取得希望の際、中国へのINOUTの航空券の証明や中国での宿泊先の予約証明が必要となる場合がございます。航空券の証明を提出するのは簡単ですが中国での宿泊先が発行する予約証明は、政府公認の正式なフォーマットが無く宿泊先が独自に作成しなければなりません。外国人が宿泊可能な大きなホテルであっても宿泊予約証明発行を渋るホテルが多いのでご注意下さい。

★中国ビザ申請サービスセンター(日本語)★

ビザ延長について

 ノービザで入国し延長が出来るのは病気などで身動きが取れなくなった場合にのみ可能となっておりますが、2017年1月現在成都市で5営業日、成都市近郊の楽山市では翌日に新しいビザが取得出来ます。どの様なタイプのビザからでも1回だけですと出来ますが、2回以上は出来ません。入国後すぐにノービザから延長は出来ません。早めに申請しに行ってもまだ日数があるからダメだと言われます。10日目位に行けば受け付けてくれます。延長の日数は基本30日間で申請したその日からカウントされる事がほとんどです。申請中は基本的に違う都市に移動する事は出来ません。尚、東チベットやチベット自治区ではビザ延長出来ませんのでご注意下さい。

           ービザ延長に必要な物ー​

パスポート

写真(縦4.5cmx横3.5cm カラー)

宿泊先にて発行された宿泊証明書 

 ※成都市なら成都市内、楽山市なら楽山市内の宿泊先が発行した証明書

延長料:160元

 ※現金の持ち合わせ確認はありません

気候について

東チベットへの玄関口でもあり東チベット旅行倶楽部のデスクもある成都市は、四川盆地と言われる盆地となっており四方を高い山脈に囲まれています。その為、年中どんよりした天気で夏は蒸し暑く冬はかなり冷え込みます。近年は成都市内のインフラ工事や工場の増加に伴い、大気汚染も大問題となっております。東チベットへのご旅行の際は成都での滞在を短くして早めに移動する事をおすすめします。

東チベットの気候は成都とは全く違い、空気も綺麗で年中青空が広がります。海抜の差が大きいのでエリアによって違いはありますが、全体的に1日の気温差が激しく、空気は乾燥しています。4月5月は所によってはまだまだ雪が降りますし、7月8月は雨も多く雨季と考えても大丈夫です。但し1日中降るような雨ではありません。
海抜が高い所では真夏でも雹が降ることもあります。9月10月のアムドでは草原の緑がとても綺麗になりますし、カムでは丘の上の高山植物がとても沢山見る事が出来ます。10月11月の海抜が比較的低く森林の多いギャロンでは紅葉がシーズンとなり見応え充分です。12月には冬に突入となりますが最も寒くなるのは2月ですね。殆どの場所が海抜2,000mを余裕で越えていますので雪はがまんべんなく振ります。ギャロンよりカム、カムよりアムドと雪の量は増える感じです。それでも太陽が近いので日中はとても暖かく過せます。

           ー最低限の必需品ー​

ダウンジャケット(夏薄め、冬厚め)

サングラス、帽子、日焼け止め、マスク(ホコリ、乾燥、日焼け対策)

寝袋(防寒と言うより宿のベットが汚い事が多いので) 

水筒(何処でもお湯がもらえるのであると便利)

高山病対策のお薬:ダイアモックス

高山病について

海抜1,800m~2,500mを超える高地に行きますと、気圧の低下や酸素量の減少などによって人体に生じる様々な症状(低酸素症)の総称です。頭痛、腹痛、吐き気、下痢など…人によって症状は違います。

近年、短期間で海抜3,000m以上のチベットエリアを周遊される方が増えているにも関わらず、多くの方が何も対策せず向かいます。結果、高山病になってしまい非常に苦しい思いをしながら観光と言うパターンを数多く見てまいりました。お医者様曰く血液中のヘモグロビンの多さによって症状が出る出ないの違いがあると聞きました。自分だけは大丈夫、症状が出たとしても無理して動かなければ大丈夫と、タカをくくっていると大変なおもいをする事になります。

最低限、チベットエリアへ来る前は日本の病院で高山病対策のお薬・ダイアモックスを処方してもらい、現地入りする前日より服用される事を強くおすすめします。周遊ルートも海抜の低い所から高い所、途中水分補給を多めにし、新しい場所についてから直ぐに行動せずゆっくり行動し、お酒にタバコを控える事が重要です。東チベットやチベット自治区でも高地なら大体の大きな町で簡易酸素缶が売られています。倒れてしまった場合は速やかに低地へ移動して下さい。100m単位であろうが低地に移動する事で身体への負担は減り楽になります。ちなみに現地の病院へ行った場合は基本的にブドウ糖点滴と酸素吸引で対応される事が殆どです。漢人旅行者などは高山病でふらふらになると薬局でブトウ糖を購入して飲んでいます。


高山病を発症すれば自分だけの問題では済まされません。一緒に居る人や現地の人にも迷惑を掛ける事になる事もありますのでご注意下さい。

一般社団法人:日本旅行医学会ホームページ

ネット環境について

中国では日本に比べて多くの場所で無料Wi-Fi(インターネット)が使えます。ただし政府が実施している検閲システム、金盾(通称グレートファイヤーウォール)により日本で普通に閲覧可能なサイトやアプリも中国では見れないのです。当HPも一時期アクセス不能となった事があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2~3日の滞在ですと日本の携帯電話を国際ローミングして使用すれば問題ありませんが、1週間以上滞在となると色々と不便な事が増えてきます。ですのでおすすめ対策としてはVPNを契約して使用するか、香港の中国大陸向けSIMカードを日本で購入して使用する方法です。

VPNとはバーチャルプライベートネットワークの略で、簡単に言ってしまえば中国に居ながらネット回線上他の国に居る様にするシステムです。他の国に居ると言う事は金盾の検閲は関係ありません。日本の検索サイトで『中国 VPN
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ー規制が掛かっている有名なサイト、アプリー

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